・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――・ |■dB−IBASICリファレンス■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■| |―――――――――――――――――――――――――――――――――――――| |コマンド                                 | |APPEND                               | |【省略形】A.                               | |【機 能】メモリ内プログラムにカセット・テープからプログラムを追加する。 | |【書 式】APPEND〔"ファイル名"〕                       | |【文 例】APPEND"PROG4"                          | |【解 説】・メモリ内プログラムの最終行番号より、             | |      カセットテープのプログラムの先頭行番号が           | |      必ず大きくなっていなければなりません。            | |     ・メモリのテキストの空エリアがアペンドするプログラムより、   | |      充分大きくなくてはなりません。                | |                                     | |[d]AUTO                               | |【省略形】AU.                               | |【機 能】行番号の自動発生                        | |     (#は REM発生モードの切り換えスイッチ)。           | |【書 式】AUTO 〔#〕〔開始番号〕〔,増分〕                 | |【文 例】AUTO100,5                            | |                                     | |ASK                                  | |【省略形】AS.                               | |【機 能】タイマ設定ルーチンの呼び出し。                 | |【書 式】ASK                               | |【文 例】ASK                               | |                                     | |BOOT                                 | |【省略形】BO.                               | |【機 能】dB−BASICを離れ、                    | |     IPL(イニシャル・プログラム・ローダ)が作動します。     | |【書 式】BOOT                              | |【文 例】BOOT                              | |                                     | |CONT                                 | |【省略形】C.                               | |【機 能】中断したプログラムの実行再開。                 | |【書 式】CONT                              | |【文 例】CONT                              | |                                     | |DELETE                               | |【省略形】DE.                               | |【機 能】プログラムの部分的削除。                    | |【書 式】DELETE〔始点行番号〕〔,または-〕〔終点行番号〕〕        | |【文 例】DELETE200-300                          | |                                     | |EDIT                                 | |【省略形】ED.                               | |【機 能】指定行を画面表示し、プログラム文を編集する。          | |【書 式】EDIT〔,または行番号〕                      | |【文 例】EDIT 360                            | |                                     | |FIND                                 | |【省略形】FI.                               | |【機 能】指定された文字列をプログラムのすべての行、           | |     または指定した行番号の中から捜し出し、             | |     その行をディスプレイ、またはプリンタに出力する。        | |【書 式】FIND〔#〕"文字列",〔第1行番号〕〔,または-〕〔第2行番号〕    | |      #:プリンタ出力。                         | |【文 例】FIND "GOSUB 2000"                        | |                                     | |KEY LIST                             | |【省略形】K.L.                              | |【機 能】ファンクション・キーの定義内容を表示する。           | |【書 式】KEY LIST                            | |【文 例】KEY LIST                            | |                                     | |[d]LIST/LLIST                         | |【省略形】L./LL.                             | |【機 能】メモリ内のプログラムの全部、または一部を表示・出力する。    | |【書 式】画面                              | |      LIST〔行番号〕〔,行番号2〕                  | |     プリンタ                            | |      LLIST〔行番号〕〔,行番号2〕                  | |【文 例】LIST100-                            | |                                     | |LOAD/LOADM                           | |【省略形】LO./LO.M                            | |【機 能】プログラムをメモリに読み込む                  | |     (LOADM はマシン語プログラム)。                | |【書 式】LOAD〔"ファイル名"〕                        | |     LOADM〔"ファイル名"〕〔,アドレス〕                   | |【文 例】LOAD"PROG 2"                          | |     LOADM"PROG3",&HA000                       | |                                     | |LOAD?                                | |【省略形】LO.?                              | |【機 能】カセット・テープのファイルのチェックサムを照合し確認する    | |     (ベリファイを行なう)。                    | |【書 式】LOAD?〔"ファイル名"〕                        | |【文 例】LOAD?                              | |                                     | |[d]MON                                | |【省略形】M.                               | |【機 能】マシン語モニタヘ制御を移す。                  | |【書 式】MON                               | |【文 例】MON                               | |                                     | |NEW                                  | |【機 能】メモリにあるプログラムを抹消し、すべての変数をクリアする。   | |【書 式】NEW                               | |【文 例】NEW                               | |                                     | |NEW ON                               | |【省略形】NEWO.                              | |【機 能】テキストの開始アドレスを設定し、テキストおよび変数をクリアする。| |【書 式】NEW ON〔アドレスまたは数式〕                    | |【文 例】NEW ON &HA000                          | |                                     | |RENUM                                | |【省略形】REN.                              | |【機 能】プログラムの行番号を変更、整理する。              | |【書 式】RENUM〔〈新行番号〉〕〔,〈旧行番号〉〕〔,〈増分〉〕       | |【文 例】RENUM                              | |                                     | |RUN                                  | |【省略形】RU.                               | |【機 能】メモリ内にあるプログラムの実行を始める。            | |【書 式】RUN〔〈行番号〉〕                        | |【文 例】RUN                               | |                                     | |SAVE                                 | |【省略形】SA.                               | |【機 能】メイン・メモリ内にあるプログラムを、              | |     ファイルとしてカセット・テープに記録する            | |【書 式】SAVE"ファイル名"                          | |【文 例】SAVE"ザイム"                           | |                                     | |                                     | |                                     | |特殊コマンド                               | |$L                                   | |【機 能】文字変数の文字を設定する。                   | |【書 式】$L.                               | |【文 例】$L                               | |【解 説】ダイレクト・コマンド・モードで実行します。           | |     ・文字列の長さを最大 254まで入力します。            | |     ・文字数の初期値は15文字です。                 | |     ・区切りに1バイトとるので、                  | |      取り扱う文字数は(指定数-1)文字となります。         | |     ・オブジェクト効率は2n-1の値に設定するとよいです。       | |      (3,7,15,31,63,127,255)                    | |                                     | |                                     | |                                     | |一般関数                                 | |INARY                                | |【省略形】INA.                              | |【機 能】GET で文字データを読み込んだ配列変数の中に、          | |     指定された文字が、何文字含まれているか調べる。         | |【書 式】INARY(配列名,1文字)                       | |【文 例】PRINT INARY(A,K$)                        | |                                     | |INP                                  | |【機 能】指定の入カポートから値を得る(=PEEK@)。            | |【書 式】INP(ポート番号)                          | |      ポート番号:0〜FFFF(H)                     | |【文 例】A=INP(&H3000)                          | |                                     | |[d]FRE                                | |【省略形】FR.                               | |【機 能】メモリの各未使用領域の大きさを与える。             | |【書 式】FRE(引数) 引数はダミー                      | |【文 例】PRINTFRE(0)                           | |                                     | |PEEK                                 | |【機 能】メモリの指定番地の内容を読み出す。               | |【書 式】PEEK(番地)                           | |【文 例】A=PEEK(&H3000)                         | |                                     | |PEEK@                                | |【省略形】PE.                               | |【機 能】指定の入カポートから値を得る(=INP)。             | |     VRAMは2000H〜FFFFHです。                   | |【書 式】PEEK@(ポート番号)                         | |【文 例】A=PEEK@(&H3000)                         | |                                     | |PEEW                                 | |【機 能】PEEKの2バイト命令。                      | |【書 式】PEEW〔@〕(番地) (@でI/Oアドレス)                  | |【文 例】PEEW(&HA000)                          | |                                     | |POINT                                | |【省略形】POI.                              | |【機 能】ディスプレイの指定された座標のドットのカラーコードを与える。  | |【書 式】POINT(X座標,Y座標)                       | |【文 例】PRINT POINT(100,100)                      | |                                     | |POS                                  | |【機 能】テキスト画面上の現在のカーソルの水平方向位置を与える。     | |【書 式】POS(式) 式[0:水平,1:垂直]                    | |【文 例】P=POS(1)                            | |                                     | |SCRN$                                | |【省略形】SCRN.                              | |【機 能】指定したテキスト画向上に表示されている文字列を与える。     | |【書 式】SCRN$(カーソル水平位置,カーソル垂直位置〔,文字数〕)           | |      文字数の省略時は1                      | |【文 例】A$=SCRN$(0,5,3)                         | |                                     | |SPC                                  | |【省略形】SP.                               | |【機 能】現在のカーソルのある行の先頭から任意の位置まで         | |     スペース(空白)を出力する。                  | |【書 式】SPC(数式)                            | |【文 例】PRINT SPC(10);"ABC"                       | |                                     | |TAB                                  | |【省略形】TA.                               | |【機 能】現在のカーソルのある行の先頭から任意の位置まであける。     | |【書 式】TAB(数式)                            | |【文 例】PRINT"ABC";TAB(10)"DEF"                     | |                                     | |                                     | |                                     | |数値関数                                 | |ABS                                  | |【省略形】AB.                               | |【機 能】絶対値を与える。                        | |【書 式】ABS(数式)                            | |【文 例】A=ABS(-10)                           | |                                     | |COS                                  | |【機 能】余弦(コサイン)を与える。                      | |【書 式】A=COS(式,倍数)                         | |【文 例】A=COS(180,100)                         | |【解 説】・式の値は度単位です。                     | |     ・倍数で COSの値を何倍するか指定します。            | |                                     | |[d]RND                                | |【省略形】RN.                               | |【機 能】0から(式の値)-1の間で乱数を与える。              | |【書 式】RND(式)                             | |【文 例】PRINT RND(10) →0〜9                     | |                                     | |SGN                                  | |【省略形】SG.                               | |【機 能】符号を調べる。                         | |【書 式】SGN(数式)                            | |【文 例】A=SGN(B)                            | |                                     | |[d]SIN                                | |【省略形】SI.                               | |【機 能】正弦(サイン)を与える。 (χはラジアン)                | |【書 式】SIN(式,倍数)                          | |【文 例】A=SIN(30,100)                          | |【解 説】・式の値は度単位です。                     | |     ・倍数での SINの値を何倍するか指定します。           | |                                     | |SQR                                  | |【省略形】SQ.                               | |【機 能】平方根(ルート) を与える。                     | |【書 式】SQR(数式)                            | |【文 例】A=SQR(2)                            | |                                     | |                                     | |                                     | |ストリング関数                              | |ASC                                  | |【機 能】文字のキャラクタ・コードを与える。               | |【書 式】ASC(文字列)                           | |【文 例】PRINT ASC("A")                         | |                                     | |CHR$                                 | |【省略形】CH.                               | |【機 能】指定したキャラクタ・コードに対応する文字を与える。       | |【書 式】CHR$(キャラクタ・コード)                        | |【文 例】PRINT CHR$(&H34)                        | |                                     | |HEXCHR$                              | |【省略形】HEXC.                              | |【機 能】16進数表現の文字列をキャラクタ・コードとみなし、        | |     対応する文字列を与える。                    | |【書 式】HEXCHR$(16進数の文字列)                     | |【文 例】A$=HEXCHR$("6442D534F4654")                   | |                                     | |HEX$                                 | |【省略形】HE.                               | |【機 能】10進数を16進数に変換して、その文字列を与える。         | |【書 式】HEX$(数式)                           | |【文 例】A$=HEX$(128)                          | |                                     | |INKEY$                               | |【省略形】INK.                              | |【機 能】キーボードから1文字取り込み、その文字を与える。        | |【書 式】INKEY$(引数)                          | |         {0:直接キー入力を読み込む。              | |      引数 {1:ヌルストリングは無視、カ−ソル点滅。        | |         {2:キーボードの入力サブCPUの1バイトデータを読み込む。 | |         {3:先行入力バッファを読み込む。            | |【文 例】AS=INKEY$(1)                          | |                                     | |INSTR                                | |【省略形】INS.                              | |【機 能】文字列の中に任意の文字が含まれているか捜し、その位置を与える。 | |【書 式】INSTR(文字列1,文字列2)                     | |【文 例】A=INSTR(N$,"フルヤ")                        | |                                     | |LEFT$                                | |【省略形】LEF.                              | |【機 能】文字列の左側から任意の長さの文字列を取り出す。         | |【書 式】LEFT$(文字列,数式)                       | |【文 例】AS=LEFT$(A$,3)                         | |                                     | |LEN                                  | |【省略形】LE.                               | |【機 能】文字列の総文字数を算出する。                  | |【書 式】LEN(文字列)                           | |【文 例】A=LEN(A$)                            | |                                     | |MID$                                 | |【省略形】MID.                              | |【機 能】文字列の中から任意の長さの文字列を取り出す。          | |【書 式】MID$(文字列,式1,式2)                      | |      式1:桁位置、式2:文字数                    | |【文 例】A$=MID$(A$,3,10)                        | |                                     | |MIRROR$                              | |【省略形】MI.                               | |【機 能】文字列を逆 ASCIIコードに変換して、その文字列を与える。     | |【書 式】MIRROR$("文字列")                        | |【文 例】PRINT#0,MIRROR$(K$)                       | |【解 説】・指定された文字列の1文字ずつの                | |       ASCIIコード(キャラクタ・コード)の             | |      2進の8ビットを逆にします。                 | |      LSBとMSBが逆になります。                | |                                     | |RIGHT$                               | |【省略形】RI.                               | |【機 能】文字列の右側から任意の長さの文字列を取り出す。         | |【書 式】RIGHT$(文字列,数式)                       | |【文 例】A$=RIGHT$(DT$,2)                        | |                                     | |SPACE$                               | |【省略形】SPA.                              | |【機 能】任意の艮さのスペース(空白)を与える。             | |【書 式】SPACE$(数式)(数式はスペースの文字数)                | |【文 例】PRINT"ABC";SPACE$(10);"DEF"                   | |                                     | |STR$                                 | |【機 能】数値を文字列に変える。                     | |【書 式】STR$(数)                            | |【文 例】A$=STR$(A)                           | |                                     | |STRING$                              | |【省略形】STRIN.                             | |【機 能】任意の文字列を任意の数だけ与える。               | |【書 式】PRINT STRING$(30,"A")                      | |                                     | |VAL                                  | |【省略形】V.                               | |【機 能】文字数の表わす数値を与える。                  | |【書 式】VAL(文字列)                           | |【文 例】A=VAL("123")                          | |                                     | |                                     | |                                     | |特殊関数                                 | |CGPAT$                               | |【省略形】CGP.                              | |【機 能】標準キャラクタ(8バイト)および、PCGキャラクタ(24バイト) | |     の計32バイトのデータを文字列で与える。             | |【書 式】CGPAT$(キャラクタ・コード)                       | |【文 例】C$=CGPAT$(&H2A)                         | |                                     | |STICK                                | |【省略形】STI.                              | |【機 能】ジョイ・スティック、および、キーボードからの入力値を与える。  | |【書 式】STICK(引数)                           | |      引数 {0:キーボード                     | |         {1:ジョイスティック1                 | |         {2:ジョイスティック2                 | |【文 例】S=STICK(1)                           | |                                     | |STRIG                                | |【省略形】STR.                              | |【機 能】キーボードのスペース・キー、                  | |     およびジョイスティックのボタンのON、OFFを調べる。     | |【書 式】STRING(引数)                          | |         {0:スペース・キー                   | |      引数 {1:ジョイスティック1                 | |         {2:ジョイスティック2                 | |【文 例】S=STRIG(2)                           | |                                     | |TIME                                 | |【省略形】T.                               | |【機 能】内蔵クロックの秒数の設定、                   | |     および秒数のカウントを行なう。                 | |【書 式】TIME                              | |【文 例】PRINT TIME                           | |                                     | |                                     | |                                     | |一般ステートメント                            | |CANCEL                               | |【省略形】CAN.                              | |【機 能】サブルーチンにおいてRETURN文による               | |     呼出したプログラムヘの復帰を取り消す。             | |【書 式】CANCEL                             | |【文 例】CANCEL                             | |                                     | |CASE END                             | |【省略形】CAS.E.                             | |【機 能】CASE文に続く一連の条件判定処理の終了。             | |【書 式】CASE END                            | |【文 例】CASE END                            | |                                     | |[d]CASE FALSE OF                      | |【省略形】CAS.FA.OF                            | |【機 能】条件判断を行ない、偽のとき、以下に続く実行を行なう。      | |【書 式】CASE FALSE OF                          | |【文 例】CASE FALSE OF                          | |     A$="Y":PRINT"マチガイ"                       | |      : :                            | |     CASE END                            | |     ・条件にELSEは使えません。                   | |                                     | |[d]CASE TRUE OF                       | |【省略形】CAS.TRU.OF                           | |【機 能】条件判断を行ない、真のとき、以下に続く実行を行なう。      | |【書 式】CASE TRUE OF                          | |【文 例】CASE TRUE OF                          | |     A=1:B=0                             | |     : :                             | |     CASE END                            | |     ・条件にELSEは使えません。                   | |                                     | |CLEAR                                | |【省略形】CLE.                              | |【機 能】すべての変数の初期化とユーザーズ領域の設定。          | |【書 式】CLEAR BASIC上限アドレス                      | |【文 例】CLEAR&HAFFF                           | |【解 説】・この実行はインタープリタのレベルのみですから         | |      コンパイルできません。                    | |      変数の初期化には CLRを使います。               | |                                     | |CLR                                  | |【機 能】すべての変数の初期化                      | |【書 式】CLR                               | |【文 例】CLR                               | |                                     | |DATA                                 | |【省略形】D.                               | |【機 能】READ文で読み込まれる数値および文字定数を定義する。       | |【書 式】DATA定数〔,定数…〕                       | |【文 例】DATA1,10,dB,X1                         | |                                     | |DEFCHR$                              | |【省略形】DEF.                              | |【機 能】PCGにキャラクタ・パターン・データを定義する。        | |【書 式】DEFCHR$(キャラクタ・コード)=〈パターンデータ・ストリング〉パターン          | |      データは24バイトの文字列                     | |【文 例】DEFCHR$(32)=HEXCHR$(STRING$(24,"00"))              | |                                     | |[d]DIM                                | |【省略形】DI.                               | |【機 能】2次元までの配列変数の要素の大きさを宣言し、メモリに割り当てる。| |【書 式】DIM〈変数Z(添字の最大値)〉〔,〈変数名11(添字の最大値)〉…〕   | |【文 例】DIM A(400,10),B$(2000)                     | |     ・添字の範囲は0〜 254                     | |                                     | |END                                  | |【省略形】E.                               | |【機 能】プログラムの終了を宣言する。                  | |【書 式】END                               | |【文 例】END                               | |                                     | |FOR…TO…STEP〜NEXT                     | |【省略形】F.…TO…STE.〜N.                        | |【機 能】プログラムの指定された部分をくり返し実行する。         | |【書 式】FOR制御変数=式1(初期値)TO式2(最終値)〔STEP式3(増分)〕      | |     NEXT(制御変数)                         | |【文 例】FORI=0TO3                            | |     FORJ=0TO3                            | |     READ PT$(I,J)                          | |     NEXT J                             | |     NEXT I                             | |     ・増分に変数は使えません。                   | |                                     | |GOSUB                                | |【省略形】GOS.                              | |【機 能】BASICのプログラムのサブルーチンを呼び出す。        | |【書 式】GOSUB〔行番号またはラベル〕                    | |【文 例】GOSUB "SUBROUTINE"                       | |                                     | |GOTO                                 | |【省略形】G・                               | |【機 能】指定したプログラムの場所ヘプログラムの実行を侈す。       | |【書 式】GOTO〔行番号またはラベル〕                    | |【文 例】GOTO 20                             | |                                     | |IF〜THEN…(ELSE)/IF〜GOTO               | |                  GOSUB……            | |                  (ELSE)             | |【省略形】IF〜TH.…EL./IF.〜G. …EL.                  | |               GOS.                     | |【機 能】論理式の条件判断を行なう(THENは省略可)            | |【書 式】IF論理式 〔THEN〕{ 文    }                  | |              { 行番号 }                  | |              { "ラベル名" }                  | |                                     | |          {GOTO }{ 行番号 }                  | |          {GOSUB}{ "ラベル名" }                  | |                                     | |              { 文    }                  | |          〔ELSE { 行番号 }                  | |              { "ラベル名" }                  | |【文 例】IF A$=CHR$(13) THEN CLS ELSE "INPUT"              | |                                     | |ON〜GOSUB                             | |【省略形】O.GOS.                             | |【機 能】式の値によリサブルーチンの選択を行なう。            | |【書 式】ON式GOSUBサブルーチンの飛び先(行番号またはラベル)〔,サブルーチンの飛び先……| |【文 例】ON SN GOSUB 100,200,300,400,500                 | |                                     | |[d]ON〜GOTO                            | |【省略形】O.G.                              | |【機 能】飛び先の選択を行なう。                     | |【書 式】ON式GOTO飛び先(行番号またはラベル)〔,飛び先〕……         | |【文 例】ON N GOTO 100,200,300                      | |                                     | |READ                                 | |【省略形】REA.                              | |【機 能】DATA文で定義された値を変数に読み込む。             | |【書 式】READ変数名〔,変数名〕…                     | |【文 例】READ A,B$                            | |                                     | |REM                                  | |【省 略】[7]キーの’で代用できる。                   | |【機 能】プログラムに注釈を入れる非実行文。               | |【書 式】REM〔〈注釈文字列〉〕                      | |【文 例】REM **コメント                           | |     ―――ニュウリョク―――                       | |                                     | |REPEAT〜UNTIL                         | |【省略形】REP.…U.                            | |【機 能】REPEATとUNTILの間を条件が満足するまで繰り返し実行する。     | |【書 式】REPEAT……UNTIL条件式                      | |【文 例】REPEAT                             | |     K$=INKEY$(3)                          | |     UNTIL K$<>""                          | |     END                               | |【解 説】・REPEAT〜UNTIL 間では、他の処理への分岐はできません。     | |                                     | |[d]RESTORE                            | |【省略形】RES.                              | |【機 能】READ文で読むDATAを指定する。                  | |【書 式】     {行番号 }                       | |     RESTORE〔{"ラベル名"} 〕                     | |【文 例】RESTORE"ショウヒンデータ"                       | |                                     | |RETURN                               | |【省略形】R.                               | |【機 能】サブルーチンを終了し、GOSUB が行なわれた次のプログラム文、   | |     または、次の行番号へプログラムの実行を戻す。          | |【書 式】RETURN                             | |【文 例】RETURN                             | |                                     | |STOP                                 | |【省略形】S.                               | |【機 能】プログラムの実行を中断して                   | |     コマンドレベル(コマンド入力待ちの状態)に戻る。        | |【書 式】STOP                              | |【文 例】STOP                              | |                                     | |*”ラベル名”                              | |【機 能】GOTO、GOSUBなどの参照する飛ぴ先をラベル名で定義する。      | |【書 式】行番号 * "〈ラベル〉"                       | |【文 例】100 *"DATAニュウリョク"                        | |                                     | |                                     | |                                     | |入出力ステートメント                           | |[d]INPUT                              | |【省略形】I.                               | |【機 能】キーボードより指定した変数へ入力する。             | |【書 式】INPUT〔"〈プロンプト文〉";〕変数                  | |【文 例】INPUT "ナマエ";A$                         | |                                     | |MEM                                  | |【省略形】ME.                               | |【機 能】式で指定されるアドレスから、定数の値をメモリに書き込む。    | |【書 式】MEM 式,定数〔,定数…〕                     | |【文 例】MEM&HE000,&H21,&H22,&H23                    | |                                     | |[d]OUT                                | |【省略形】OU.                               | |【機 能】指定された出力ポートに8ビット(1バイト)のデータを送る。   | |     (=POKE@)                           | |【書 式】OUTポート番号,1バイト出力データ                    | |【文 例】OUT&H3000,&HFF                         | |     ・1バイト・データ1個だけです。                | |                                     | |POKE                                 | |【省略形】PO.                               | |【機 能】メモリ上の指定番地へ数値を書き込む。              | |【書 式】POKEアドレス,数値                         | |【文 例】POKE&H3000,&H41                         | |                                     | |[d]POKE@                              | |【省略形】PO.@                              | |【機 能】指定された出力ポートに1バイトのデータを送る。(=OUT)     | |     &H2000〜&HFFFFはVRAM                    | |【書 式】POKE@ポート番号,出力データ                     | |【文 例】POKE@&HC000,&HFF                        | |         ̄ ̄ ̄ 例ではGRAMに対して行なっています。      | |     ・1バイト・データ1個だけです。                | |                                     | |POKW                                 | |【機 能】POKEの2バイト命令                       | |【書 式】POKW〔@〕書き込み番地,2バイトデータ(@でI/Oアドレス)          | |【文 例】POKW &HA000,&H3020                       | |                                     | |PRINT                                | |【省略形】P.または?                            | |【機 能】ディスプレイに情報を出力する。                 | |【書 式】PRINT〔〈式〉〔{,}〔〈式〉〕…〕〕               | |             {;}                       | |【文 例】PRINT "ネダン";123,A                       | |                                     | |PRINT#0                              | |【省略形】P.#0 または ?#0                        | |【機 能】CSIZE による表示、及びコントロール・コードの非実行表示。    | |【書 式】PRINT#0,式〔,式……〕                      | |【文 例】PRINT#0,A,B,C$,D                        | |                                     | |                                     | |                                     | |スクリーン・ステートメント                        | |BOX                                  | |【機 能】指定したテキスト画面上に、指定したキャラクタの箱を描く。    | |     (位置は箱の対角線をテキスト座標で指定する)          | |【書 式】BOX(水平方向位置,垂直方向位置)-(水平方向位置,垂直方向位置),1文字| |【文 例】BOX(8,10)-(25,20),"A"                      | |                                     | |[d]CIRCLE                             | |【省略形】CI.                               | |【機 能】画面上の任意の座標を中心点として惰円(円)、または円弧、    | |     または、多角形を描く。                     | |【書 式】CIRCLE(X,Y),横半径,〔色〕,〔縦半径〕,〔開始角度〕,〔終了角度〕 | |                              ,〔ステップ角度〕| |【文 例】CIRCLE(100,100),50,2,0,5000,93                 | |                                     | |CGEN                                 | |【省略形】CG.                               | |【機 能】キャラクタ表示を標準モード、または、PCG定義モードに設定する。| |【書 式】CGEN{〔0〕}{0:標準モード(0は省略可)}               | |       { 1 }{1:PCG モード(ユーザ定義) }               | |【文 例】CGEN1                              | |                                     | |CLS                                  | |【省略形】CL.                               | |【機 能】画面表示を消去しカーソルをホーム・ポジションに送る。      | |【書 式】CLS〔式〕…… 0:全グラフィック、                | |            1:ページ1、                   | |            2:ページ2、                   | |            3:ページ3、                   | |            4:全グラフィックおよびテキスト          | |          省略 :テキストのみ                  | |【文 例】CLS3                              | |                                     | |CONSOLE                              | |【省略形】CONS.                              | |【機 能】テキスト画面の表示エリアの設定を行なう。            | |     (数値省略時はCONSOLE0,25,0,80〈または40〉と同じ)       | |【書 式】CONSOLE[スクロール開始行,スクロール行数                  | |                  〔,水平方向開始位置,水平方向表示桁数〕]| |【文 例】CONSOLE 0,20,0,10                        | |                                     | |COLOR                                | |【省略形】COL.                              | |【機 能】ディスプレイに表示キャラクタの色を設定する。          | |【書 式】COLOR〔カラーコード〕〔,背景色,カラーコード〕〔,点滅モード・スイッチ〕      | |                             〔,反転モードスイッチ〕| |【文 例】COLOR6,7,1,0                          | |                                     | |CSIZE                                | |【省略形】CS.                               | |【機 能】表示キャラクタの大きさを変える。(0は省略可)         | |【書 式】CSIZE式  (式,0;標準,1;縦2倍,2;横2倍,3;縦横2倍)| |【文 例】CSIZE 3:PRINT #0,"A"                      | |                                     | |GET                                  | |【省略形】GE.                               | |【機 能】画面上の指定キャラクタを配列変数に読み込む。          | |【書 式】GET(X,Y)-(X',Y'),配列名                     | |【文 例】DIM A(5):GET(2,5)-(3,2),A                    | |【解 説】・(X',Y') は相対座標です。                   | |     ・配列をあらかじめバイト数によって宣言します。         | |     ・(配列の添字の大きさ)=INT(横の文字数×縦の文字数-0.1)÷2)   | |      ただし、 INTは整数部をとる意味です。             | |     ・変数エリアが満杯になった場合、                | |      それ以上の GETによる読み込みは無視されます。         | |                                     | |LINE                                 | |【機 能】グラフィック・スクリーンの指定された2点間に直線、       | |     または、箱を表示する。                     | |                    {PSET } {B }   | |【書 式】LINE(始点座標)-(終点座標) 〔,{ XOR }〔,〔カラーコード〕〔,{BH}〕〕〕| |                    {PRESET}              | |【文 例】LINE(0,0)-(318,199),PSET,7,B                  | |                                     | |LOCATE                               | |【省略形】LOC.                              | |【機 能】画面上のカーソルの位置を指定する。               | |【書 式】LOCATE水平方向位置、垂直方向位置                 | |【文 例】LOCATE 10,10                          | |                                     | |MPUT                                 | |【省略形】MP.                               | |【機 能】式で示されるアドレスの内容をみて、               | |     X,Yで示される画面上に、                   | |     データに該当するキャラクタをPUTする。            | |【書 式】MPUT(X,Y)-式                          | |【文 例】MPUT(5,10)-&HE000                        | |【解 説】・式……………アドレス                     | |     ・式のアドレスの値 ……X方向のキャラクタ数          | |     ・式+1のアドレスの値……Y方向のキャラクタ数          | |     ・式2+のアドレス以降……キャラクタのデータ           | |                                     | |PAINT                                | |【省略形】PA.                               | |【機 能】指定された色で、指定された場所を塗る。             | |【書 式】PAINT(X座標,Y座標)〔,カラーコード〔,境界カラー各ビット対応〕〕      | |【文 例】PAINT(100,100),7,&H80                      | |【解 説】・X,Y座標で、塗り始めるドットを指定。            | |     ・境界色は1バイトの数値データで各色に各ビットが対応します。  | |          ・―――――――――――――――――――・      | |          |ビット|7|6|5|4|3|2|1|0|      | |          |―――+―+―+―+―+―+―+―+―|      | |          | 名 |白|黄|水|緑|紫|赤|青|黒|      | |          ・―――――――――――――――――――・      | |                                     | |PALET                                | |【省略形】PAL.                              | |【機 能】パレット番号に対して色を割りあてる。              | |【書 式】PALET〔パレット番号,カラーコード〕                   | |【文 例】PALET 7,1                            | |                                     | |PATTERN                              | |【省略形】PAT.                              | |【機 能】グラフィック・スクリーンにグラフィック・パターンを設定する。  | |【書 式】PATTERN 式,文字列,〔,文字列…〕                 | |     (式;1〜 255、または-1〜-255)                | |【文 例】PATTERN2,"AA"                          | |                                     | |POSITION                             | |【省略形】POS.                              | |【機 能】PATTEPN文 の表示位置を設定する。                | |【書 式】POSITION X座標,Y座標                      | |【文 例】POSITION 50,100                         | |                                     | |PRESET                               | |【省略形】PRE.                              | |【機 能】グラフィック・スクリーン上の任意のドットをリセットする。    | |【書 式】PRESET(X座標,Y座標〔,パレット番号〕)                | |【文 例】PRESET(100,50)                         | |                                     | |PRW                                  | |【機 能】テキストとグラフィックの画面の表示優先順位をつける。      | |     (式省略はPRW0)                        | |【書 式】PRW〔式〕 〔式:0〜 255〕                    | |【文 例】PRW6 …赤,青                          | |                                     | |PSET                                 | |【省略形】PS.                               | |【機 能】グラフィック・スクリーン上の任意のドットをセットする。     | |【書 式】PSET(X座標,Y座標〔,パレット番号〕)                 | |【文 例】PSET(100,50,4)                         | |                                     | |PUT                                  | |【省略形】PU.                               | |【機 能】GET で配列に読み込まれたキャラクタを画面上に表示する。     | |【書 式】PUT(X,Y),配列名                         | |【文 例】PUT(5,10),A                           | |                                     | |SCREEN                               | |【省略形】SC.                               | |【機 能】WIDTH40 のスクリーンに対し、それぞれの状態を設定する。     | |【書 式】SCREEN〔〔出力ページ〕,〔テキスト入力ページ〕,〔グラフィック入力ページ〕〕 | |      ページ:0または1                       | |【文 例】SCREEN,,0                            | |                                     | |WIDTH                                | |【省略形】W.                               | |【機 能】画面に表示する文字の桁数,および画面サイズを設定する。(40/80)  | |【書 式】WIDTH〔画面1行の文字桁数〕                   | |     (桁数省略は反対のモード)                   | |【文 例】WIDTH 40                            | |                                     | |                                     | |                                     | |特殊ステートメント                            | |CALL                                 | |【省略形】CA.                               | |【機 能】マシン語サブルーチンを呼び出す。                | |【書 式】CALL実行番地                          | |【文 例】CALL&H080B                           | |                                     | |CLICK ON                             | |【省略形】CLI.O.                             | |【機 能】キー入力確認音(クリック音)をセットする。           | |【書 式】CLICK ON                            | |【文 例】CLICK ON                            | |                                     | |CLICK OFF                            | |【省略形】CLI.OF.                             | |【機 能】キー入力確認音(クリック音)を止める。             | |【書 式】CLICK OFF                            | |【文 例】CLICK OFF                            | |                                     | |ERROR                                | |【省略形】ER.                               | |【機 能】故意的にエラー発生をシミュレートしたり、            | |     ユーザーのエラー番号の定義を可能にしたりする。         | |                                     | |KEY                                  | |【省略形】K.                               | |【機 能】キーボード上のプログラマブル・ファンクションキーの内容を定義する。      | |【書 式】KEY キー番号,文字列                        | |【文 例】KEY1,"HCOPY"+CHR$(13)                      | |                                     | |[d]USR                                | |【省略形】US.                               | |【機 能】直接、Z80(CPU)のレジスタに値を渡してマシン語サブルーチンをコールする。 | |【書 式】USR指定アドレス,〔HLレジスタのデータ〕,〔DEレジスタのデータ〕,        | |                    〔BCレジスタのデータ〕,〔 Aレジスタのデータ〕| |【文 例】USR&HA000,&H2000,&H2000,&H3000,&H40               | |                                     | |WAIT                                 | |【省略形】WA.                               | |【機 能】指定した時間だけプログラムの実行を停止します。         | |【書 式】WAIT 引数                            | |【文 例】WAIT2                              | |                                     | |                                     | |                                     | |PSG制御ステートメント                         | |BEEP                                 | |【省略形】B.                               | |【機 能】指定された回数だけブザー音を鳴らす。              | |【書 式】BEEP 〔式〕                           | |【文 例】BEEP1                              | |                                     | |PLAY                                 | |【省略形】PL.                               | |【機 能】指定した音を鳴らし音楽の演奏をする。              | |【書 式】PLAY"MML〔:MML〔:MML〕〕"                    | |      MML:Music Macro Language                   | |【文 例】PLAY"V16O5ABD04DG"                       | |                                     | |SOUND                                | |【省略形】SO.                               | |【機 能】PSGのレジスタ・セットを行なう。(PSGのエフェクト・コントロール)         | |【書 式】SOUND レシスタ番号,式                        | |      式:0〜 255                         | |【文 例】SOUND 0,10:SOUND7,253                      | |                                     | |TEMPO                                | |【省略形】TE.                               | |【機 能】音楽演奏のテンポ(速度)を設定する。              | |【書 式】TEMPO 数式 数式:30〜7500                   | |【文 例】TEMPO 160                            | |                                     | |PLAYコマンドに使う記号(M・M・L)                 | |・―――――――――――――――――――――――――――――――・    | ||記号|    意   味    |記号|   意   味   |    | ||――+―――――――――――――+――+―――――――――――|    | ||Cn|ド |nは音の長さ    |Ln|音の長さを指定    |    | ||レn|レ |(0≦n≦9)   |  |(0≦n≦9)    |    | ||En|ミ |配号の前に”#”を |On|nオクターブにする  |    | ||Fn|ファ|つけると半音上がる |  |(1≦n≦8)    |    | ||Gn|ソ |nを省略するとLnで|Vn|ボリュームをnにする |    | ||An|ラ |指定した長さになる。|  |(0≦n≦16)    |    | ||Bn|シ |          |+ |オクターブを一段上げる|    | ||  |  |          |− |オクターブを一段下げる|    | |・―――――――――――――――――――――――――――――――・    | |                                     | |                                     | |                                     | |エラーメッセージ                             | |・―――――――――――――――――――――――――――――――――――・| ||■エラーメッセージ■■|■■■■■■■意■■■■■味■■■■■■■■■|| ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||CANSEL without GOSUB |GOSUB がないのにCANCELを使った。       || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Can't Continue |CONTコマンドによるプログラムの実行再開が   || ||           |できない。(ポインタの値が壊されている)   || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||CASE Already defind |CASEの中にCASEがある。            || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||CASE nor defind |CASEが無い。                 || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Check Sum error |テープからの読み込みにエラーが発生した。   || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Device offline |使用しようとしたI/Oデバイスがつながって  || ||           |いない。(オンラインになっていない)     || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Duplicate Definition |同じ名前の配列を2度宣言している。      || ||           |(ERASE文 を忘れて行なった場合など)     || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Illegal Function call |ステートメントや関数において機能の呼び方が  || ||           |間違っている。                || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Memory over |メモリ容量が足りなくなった。         || ||           |(プログラムが大きすぎる、          || ||           | スタックを消費尽した、配列が大きすぎる)  || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Missing operand |ステートメント中に必要なパラメータ      || ||           |(オペランド)が抜けている。         || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||NEXT without FOR |NEXTに対応するFOR文 がない。         || ||           |(入れ子構造が正しくない)          || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Out of data |READ文によって読むべきデータがない。     || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Overflow |演算結果や入力された数値が許される範囲を   || ||           |                   こえた。|| ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||RETURN without GOSUB |GOSUB文 で呼び出されていないのに       || ||           |RETURN文が出てきた。             || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Set TAPE |カセット・テープがセットされていないのに   || ||           |読み込みまたは書き込みを行なおうとした。   || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||String buffer overflow|文字領域がオーバーフローした。        || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Subscript out of range|文字定数、または文字変数内の文数が255文字を|| ||           |超えている。                 || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Syntax error |コマンド、または文字の記述に誤まりがある。  || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Tape end |カセット・テープが終ってしまったのに     || ||           |読み込み、又は書き込みを行なおうとした。   || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Too complex |文字式が複雑すぎる。             || ||           |(カッコのネスティングが深すぎるなど)    || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Type mismatch |式の左辺・右辺、関数の引数などにおいて変数  || ||           |または定数の形が合わない。          || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Undefine line |指定された参照先がない。           || ||―――――――――――+―――――――――――――――――――――――|| ||Write protected |誤消去防止用のツメがおれているカセット・テープを|| ||           |セットして書き込みを行なおうとした      || |・―――――――――――――――――――――――――――――――――――・| |                                     | |(注)[d]はdB−BASICと使い方が異なる命令             | |                                     | ・―――――――――――――――――――――――――――――――――――――・